伝統と革新を持ち合わせる日本を代表する帝国ホテルと四季の移ろいを楽しめる広大な庭園を有する八芳園で優雅な茶道体験をすることができます。
茶道体験の内容は日本文化の粋を集めた茶室で茶道のお点前を見ながら、ゆったりと抹茶と和菓子を頂けます。
帝国ホテルと八芳園の茶道体験のおすすめ利用シーンは下記です。
- 一人で気分転換で利用
- 親孝行でご両親を連れて利用
- 子供(小学生もOK)の教育で利用
- デートで利用
- 仕事の接待で利用
- 海外から来た友達への日本文化の紹介で利用
それでは帝国ホテルと八芳園での茶道体験についてご案内します。
帝国ホテルで茶道体験する方法は?
帝国ホテルには東光庵(とうこうあん)という名前のお茶室があります。
このお茶室でお抹茶と和菓子が頂けます。
帝国ホテルは日本を代表する高級ホテルです。ニューオータニ、ホテルオークラと共に「御三家」(ホテル御三家)と呼ばれることもあります。
そんな帝国ホテルにある東光庵は、数寄屋造りで名高い建築家の村野藤吾氏設計による茶室です。
詳細は以下の通りです。
茶室名 | 東光庵 |
場所 | 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 本館4F |
営業日 | 火曜・水曜・木曜・金曜・土曜 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
料金 | 1名様:2,500円 |
茶道体験の内容 | 茶室でお点前を見ながら抹茶と和菓子が頂けます。 |
お問合せ先 | 帝国ホテル代表番号 03-3504-1111 |
八芳園で茶道体験する方法は?
八芳園には夢庵(むあん)という名前のお茶室があります。
このお茶室でお抹茶と和菓子が頂けます。
八芳園は1万2000坪の敷地があり、「池を中心とした回遊式庭園」のある自然豊かな施設で、レストラン・結婚式場が有名です。
八芳園の名称は「四方八方どこを見ても美しい」に由来し、東京で京都を感じられる貴重なスポットです。
そんな八芳園にある茶室夢庵は、幕末から明治初期に活躍した豪商の田中平八氏が建てた茶室を移築したものです。
この茶室は京都にある表千家の茶室「残月亭」を写したもので、元々は千利休が天下人・豊臣秀吉など高貴な客人を迎えるために考案した特別な様式の茶室と言われています。
詳細は以下の通りです。
茶室名 | 夢庵 |
場所 | 東京都港区白金台1-1-1 八芳園内 |
営業日 | 土曜・日曜・月曜 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
料金 | 1名様:1,100円 |
茶道体験の内容 | 茶室でお点前を見ながら抹茶と和菓子が頂けます。 |
お問合せ先 | 八芳園(壺中庵) 03-3441-8888 |
最後に
今回、ご紹介させて頂いた帝国ホテルと八芳園のお茶室での茶道体験は、基本的に春夏秋冬の季節を問わずご利用頂ける施設となりますがお茶室の貸切等もあり、時期によってはご利用頂けない場合もあります。
つきましては事前にお問合せされることをお勧めします。
この機会に日本の伝統文化である茶道をお楽しみ下さい。
下記の記事では名門大学茶道部の茶会体験方法をご案内しています。
【東大・早慶上智・名門19校】大学茶道部でお茶会を体験する方法は?
- 気分転換できる
- 日本文化を五感を通じて学べる
- 非日常的な時間を楽しめる
- 子供の教育に良い
- カフェに比べると料金は高い